落語関係其の二
元犬像
この元犬像は、浅草は雷門の在住で愛犬家・落語愛好家・庶民文化研究家として世に広く知られております三遊亭あほまろコト工藤裕司株式会社江戸ネット代表からから奉納建立されたもので、
平成22年6月5日(土曜日・友引)、
藏前神社例大祭初日の佳き日にあたって、建立除幕式が執り行われました。
このブロンズ製の彫刻は同代表と親交の深い東京芸術大学副学長北郷悟教授(当時)の手により制作されました。
この元犬像のモデルとなったのは、三遊亭あほまろさんが飼う4歳(当時)の白い愛犬「ナナ」です。ナナちゃんは、北海道犬です。とても、温厚で人なつこい実に賢い犬であります。
古典落語案内板
『元犬』『阿武松』
発起人(田原洋子・平野豊子・飯田ひとみ各氏)の熱意により、
多くの落語愛好家ならびに氏子崇敬者の賛同を得て、
平成21年12月14日、正面大鳥居横に設置されました。
(平野豊子責任役員筆)